前期はとにかくしんどかった。
私は3月31日に開業しているので4月始まりを意識することが多い。
2021年期はまだ自分が育児ノイローゼであることに気づかずに期を終えて
2022年5月、双子の1歳半検診で涙が止まらず、自分が育児ノイローゼになっていることに気づいた。
とにかく休むことを意識しながら2022年期を過ごしていたのだが
この2022年期2月に保育園の改革・17年続いた番組の終了・Eテレの卒業などで心がもう崩れまくった。
2月中旬から調子は良くなかった気がする。
もうきっと辞めちゃうんだと思っていたゆういちろうが残り、誠お兄さんが辞めるだと?!卒園まであと1年なのに保育園改革で先生総入れ替えだと?!スッキリ終わるだって?!なんだと?!はるちゃんも卒業?!しんどい!!!!!!
あとはとにかく双子のやるやる期と長女の中間反抗期③でもう毎日怒って怒って…
怒りつかれたんですよね。
小学校入学もまもなくで自分の仕事をどうしていくのかもまだ定まってないしこれからどうしていけばいいのかも分からないままで。もう全部疲れてしまった。
そしたら双子と実家に帰ってくるからちょっとゆっくりしろって言われて…?
は?それでゆっくりできると思ってんの?長女のフォローで結局しんどくなるやん?は?となってみんなで帰省することにした。
一番は全幅の信頼を置いていた保育園の改革がメンタルクラッシュした。
もう本当にメンタルクラッシュしていた。これからどうなるんや。とかどんな先生が来るかも分からんしそもそもそんなことが起こった保育園にそのまま通わせていいものかどうかも分からない。分からない分からない…そんなことなら転園も考えたかもしれないとかもうぐるぐるぐるぐる…でも近さを選んだ。子どもたちが通うだけじゃなく、私が通うんだから私の通いやすさを優先した。これは長女の年少に上がる時にも考えたことだ。
そんななか父は「出会いと別れの季節だ」なんて軽々しく言っていた。そうだな、君は参観にふらっと行くだけだもんな。
私にとっての保育園は私以外の人が子たちの成長を見てくれていた言わば同志のような存在。先生たちもとってもいい先生ばかりで推しもいた。
自分たちから転園や卒業で居なくなることは想定していたが
私はどうも想定外のことが起こると対応するのが遅くなるらしい。
でも年長さんの卒園式を見てふと思った。たとえあと一年でも改革一年目に通えている方が長女はいいのかもしれない。長女は卒園しても双子のお迎えには行くのでそこで知らない先生ばかりは知らない園のような気がして…
分かっている、そんなのは親のエゴだ。私だって幼稚園の先生のことはほとんど覚えてない。
30日を迎えて先生たちとお別れをした。31日スッキリが終わり、4月1日に誠お兄さんが卒業した。
そしたら何かが…ふっとスッキリした気がした。
あぁ、そうだ始まってしまえばその波に乗るしかなくて…いやもう乗るしかない。
そう思って今日新体制の保育園へ行ってきた。
とにかく「ラク」にしてくれるようになったので子どもを引き渡し、荷物を丸投げして帰宅した。
長女の先生もとっても優しそうな先生で双子は残ってくれた先生が担任に決まった。
まだまだ始まったばかりでお迎えに行って子どもたちの反応をみてまた振り返りたいと思う。